日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

淡々といたい

今月は本をまったく読んでいない。(仕事で台湾に関するものは読んでいるけれどそれで精一杯だ…)

 

学生の頃から本と向き合う時間を大切にしてきたはずなのに、今は注意深くしていないと、あっという間に自分の生活から本との時間が抜け落ちてしまう。

 

読書がこんなんだから、映画なんてなおさらだ。映画をみようと思いながらも、時間を確保していないので、なにも見れないのはあたりまえなわけで。やりたいこと、行きたい場所いろいろあるのに、その思いを口に出すことで安心してしまってはいないか。

 

「やらない」ということを選んでいるのは自分だ。それはわかっているけれど、今の自分には本も映画も必要がないことだと、本音の部分で判断していたらとても寂しい。

 

本を読まなきゃ、映画を見なきゃ、勉強しなきゃ、web記事も読んでおかなきゃ、とただ焦りたいだけなんて空しすぎる。

 

やっている人は、やりたいなんて言う前に淡々と続けている。わたしもそういう人でありたい。