日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

想いが変われば、景色がかわる

フリーランスになってからより一層、自分で勉強をしたり世界をひろげて行くことは大事だなと思っている。自分が行動しない限り、なにも変わらない。でも、この気持ちは、フリーランスになる前からずっとあったようにも思う。

 

その時はもっと漠然としたもので、今やっている仕事以外のものに触れていなければという、ちぐはぐな焦り?たとえば旅行社で働きながら、休みの日は病棟で入院患者の身の回りのお世話(ボランティア)をする。一見、「旅×病院」全然関係ないことだけれど。旅を楽しみに暮らしている人もいれば、病気で日々苦しんでいる人もいる。とリアルにわかると、「楽しい、元気」というものがいかに尊いものかがわかった。

 

今もあえて偏らないように異なるジャンルで仕事を受けたいと思っているのは、自分の中で全然ちがう世界に常に身を置いておきたいという思いがあるからなのか。(根本的な部分で考え方がむかしと変わっていない)

 

けれど、ジャンルがかわれば毎回振り出しのような気持ちになるし、執筆に時間がかかりすぎる。効率的とは言えない。

 

では、仕事じゃないところでその想いは達成できないだろうか?

いろんな角度で物事を見るにはどうしたらいいんだろう。

で、きのうのTwitterにつながったのです…

 

 

今まで、本と旅で自分の中の世界をひろげようとしてきたけれど、(子育ても新しい世界をつねに教えてくれる、本当にありがたい)

 

映画というのもいろんな世界を知ることができるものなんだろうなと。30後半になってやっと気がついたのです。(おそいですよね…)絵も音楽なんかもそうだよね、きっと。

 

1日の中で仕事をする時間が長いから、つい安易な考えで、いろんなジャンルの仕事をすればもっと世界がひろがるかななんて思っていたけれど。

 

日常の身近なところにも興味をもって目を向けてみたら、知らない世界はたくさんあるのかもしれない。そんなことに気が付けたことがうれしくてわくわくする。