仕事量
Webライターとして致命的だが、わたしは1つの案件に対してじっくりと取り組んでしまうクセがあり、書くのが遅いという自覚がある。
時間をかけてリサーチをし、執筆中は何度も何度も言い回しを変える。(変えすぎてはじめがよかったのではと思うこともある)
ただ、先月2週間という納期で大量にツアー作成(2000字以上×55本、画像20枚以上×55本)を受けた時はとにかく前へ進めることに必死で何度も書き直すことはなかった。
普段なら5本作成するだけでも2~3日かかっていたのに。さらに別件で同時に仕事を並行しながらできたのだ。(おそらく出来上がったクオリティはじっくりと時間をかけているものと変わらなかったと思う)
少し前にライターの鍋谷さんがTwitterでこのようなことをおっしゃっていた。
長くなったから画像で! pic.twitter.com/AYSrF0LPbg
— 鍋谷萌子 (@nabetani_moeko) 2018年10月28日
つまり今後ライターとして成長をしていくためには「数をこなす」ことも「じっくり取り組む」ことも両方大事だとおっしゃっている。たしかに大量に数をこなした時は、これまでにないほど文章がスムーズに出てきたように思うし、日頃から数をこなしていれば文章力は上がるかもしれない。そしてじっくりと頭を使って考えて書く仕事も大事だなと。
ということは、わたしに今足りないのは、仕事の量だ。じっくりと取り組む仕事をしつつ、もっとたくさんの量をこなしていきたい。
(質問してよかった^ ^丁寧なお返事に感動)