インパクト×テーマ

昨日、クライアントさんからサイトの情報を見せてもらった。

滞在時間とか直帰率とか離脱率とか。たまたま、与えてもらったテーマがよかったことと、クライアントさんのアドバイスで（というか、ほぼクライアントさんの意見をいただいた）題名にインパクトがあり多くの人に見てもらえたようだ。

逆に扱うテーマとインパクトさがかけると、内容にかかわらず見てもらえないのだと。そのサイトの場合、内容が明るすぎるのも見てもらえない。深刻な悩みだとか社会的にみてこれはどうなのという、人生の裏側的なものに興味をもっている人が多い。

今はひたすら記事を書くことしかしていないけれど、マーケティングの勉強も必要ということか、、。一人で作業していると、そういうことに気がつかない。読んでもらえるための記事…という視点をもっと強化してライターの仕事をしていこう。なんだか、むずかしそうで気が遠くなりそうだけれど。

それにしても、記事によって客層？が違うというのはおもしろい。新鮮な気持ちになる。記事を書くのはとっても孤独な作業だけれど、せめて記事の向こうで読んでくれる人をリアルに想像して、その人にむかって懸命に説得するような気持ちで書いていこう。想像力が鍛えられそうだ。