今は、スピードよりも
自分が6000字前後の長文記事執筆に向いてるかどうかわからないけど、いま連日立ち向かっていて、書き上げたあと爽快感がたまらない。けれどリサーチ込みで2.5日かかってしまう。効率的にできる方法はきっとあるはず…
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年4月10日
と、昨夜のわたしは思っていた。自分の中で早く仕事をこなすことが大事だと思っていたからだ。
ふと、考えて。もちろん早く仕事ができる方がいいかもしれない。収入も上がる。けれど、中身が伴っていなければ意味がない。
ライター1年目のわたしはスピードよりも、ライターとしての質をあげる方がぜったいに大事だ。なんで気がつかなかったんだろう。
どれだけスピードが上がってもクオリティの低いものを書いていたら意味がない。スピードが遅いのは、慣れていないことと知識が伴っていないこと。
この2つの理由がわかっていながら、それに向き合わず、スピードをあげようなんて絶対に無理だ。
スピードをあげることはいったん忘れて、記事作成に慣れることと、知識を深めること。こちらを重視しよう。
このことに気がついて本当によかった。クライアントさんがしっかりと記事をみてくださる方で本当によかった。
ふわふわしていた気持ちが、スッと落ち着いていま自分が本当にやらなくてはいけないことがわかった。
案件によっては、スピードが求められることもある。臨機応変に対応できる自分でいよう。