仮想通貨
今年のはじめにこんなブログを書いていた。
と、その後ビットコインの暴落やコインチェックの不正流出事件が起き、
ビットコインをはじめた(大きな金額ではないけれど)直後、我が家の家計を揺るがすことが連続して起きたので「やはり、素人が簡単に手をだしてはいけないな…」と痛感した出来事だった。
今月に入って、ライターの仕事の幅を広げようと悩んでいた時に、たまたま「仮想通貨の記事を書いてみませんか?」という連絡が入る。
顔合わせ必須な会社からCWで相談メッセージが。所在地は大阪だし、わたしも顔合わせをしてから仕事をしたい派なのですぐにでもテストライティングを受けたいけれど案件が仮想通貨…完全に苦手な分野へ手をだしてはしんどくなるかな、、なるよな、、
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年3月15日
仮想通貨=素人が簡単に手を出してはいけない…と苦い気持ちを思い出し諦めようとしていたが、「学ぶ前に判断していいのか」という気持ちが湧き上がってきた。
家にあった黄色い本「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」を読んでみる。これって、コインチェックの人が書いていたのか…と謝罪会見の姿を思い出して複雑な気持ちになったが内容はわかりやすくとてもおもしろかった。1年前の本がすでに古く感じたため、今月15日に発売された「仮想通貨バブル」を購入。昨夜から読み始めた。これも推理小説を読んでいるような気分で、とにかく先が知りたい。夢中になって読んだ。
自分が今後、仮想通貨の記事が書けるライターになれるかわからないけれど、1つの知識として知るきっかけになったのは本当にありがたい。
そして、ジャンルの幅を広げるということは、とりあえず飛び込んでみる勇気と学ぶ姿勢が大事だなと思った。