日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

腹をくくれ!

  

今わたしが抱えているライターの悩みを友人へ打ち明けた。

 

記事を書くたびに、「これを読んだ人はどう思うかな」「関係者の人に迷惑かからないかな」「あたかも自分が知っているかのように書いているけど、実際はネットで調べたもの……」と、いろいろ考えてしまい、ライターの仕事は好きなのに執筆に時間がかかって稼げない。

 

それを聞いた友人は「それって、もう自分の経験、体験しか書けなくない?」と言う。

たしかに、このブログはなにも考えていないから、プレッシャーもなくスラスラと書ける。人に迷惑をかける心配もなく、自分を偽っていないのでストレスがないのだ。

 

ただ、わたしは仕事で自分を売りにしていきたいわけではなくって、人やモノの良さを文章で伝える仕事がしたいし、それで稼いでいきたい。

 

友人「だったら、仕事として割り切らないと。プロなら腹をくくれ!」と言った。

 

たしかに。ライターが本業ならもっと覚悟をもって割り切っていこう。長い間悩んでいた気持ちがすっと楽になった。