あらたなことをはじめる時に思うこと
ライターはじめて間もない実績もないわたしだけど、編集や取材、インタビューの世界をのぞいてみたくなる。そういうのに挑戦する資格はいつになったらうまれるんだろ。じぶんで調べてわかるものなのか。今はライター業がんばる。けれどいつかそちらへすすんでみたいな。
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年3月2日
このツイートが、思っている以上にたくさんの方に届いたようで驚いた。そして、同じように悩んでいる方が多いことも知った。自分だけじゃないんだなと。
今まで仕事と言えば、与えられたことをこなす、教えてくれる先輩がいる。近くでみてやり方を学ぶというのがあたりまえだったので、仕事の進め方について考えることはなかった。どんなときも給料が発生していた。けれど、与えられたこと以上の仕事をしようとするとブレーキをかけてくる人もいた。
フリーランスとなった今、自分が調べて動いていかない限り情報は入ってこない。逆をかえせば、自分の意思次第で行きたいとこへ行ける。この自由さは働きに出ている時にはなかった。
書く仕事がしたい。という思いで飛び込んだ世界で、いまわたしは実際に日々、記事を書いている。客観的にみるとこれってすごいこと。ひとつ自分の夢がかなったのだ。
次はそれをどうひろげて行こうかと具体的に考えようとしている。書く仕事を実際にはじめたからこそ新たな悩み。
いまは自分ができることがわかっていなくて、勇気をもって未知な分野に挑戦したところで、「まわりに迷惑をかけてしまうのでは」という不安がある。ということは、まだ自信がないのだ。でも、やりながらしか自信をつけることはできないし、時間はあっという間に過ぎていく。
編集、取材、インタビューがマルチにできるライターになりたい。そのために今できることを一歩ずつすすめていこう。