日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

半年の修行と決めているけれど。自分の中では1年間。

午前中、1記事終了。次の案件(4記事)は、まったく情報がないため調べるのに時間がかかるだろう。というクライアントさんの配慮でわずかだが報酬があがった。今回だけとはいえ、その気持ちがとてもうれしくてありがたい。1記事に対して、今以上に時間がかかることを覚悟しなければ。おそろしくてまだ案件を見ることができていない。

 

収入の増やし方は、これからの目標。半年は修行期間として収入は得られないと覚悟はしている。それ以降は、ある程度収入がないと生活ができなくなるので、ライターの収入をあげるか、兼業しなければだめだなと。

 

昨年末に仕事を辞める際、人事担当の上司に言われた。「ご主人はサラリーマンではなく不安定だから、あなたは稼いでいく立場なのでは(仕事やめていいの)?」と。もちろん、我が家を心配をしてくれての一言だったと思うしあえて反論はしなかった。「そうなんですよ」と笑顔でかえしさえいた。

 

けれどその時に、心の奥底がチリチリと痛んだんです。主婦は夫のサポートのために自分を犠牲にすることはない。好きな仕事をしたい。家計は夫婦で考えていくものだと。

 

夫には、将来独立し開業をする目標がある。わたしがライターになろうと決意するまでは、夫の夢を応援しようと思っていたし、貯金のため稼いでいくつもりだった。働けるなら仕事もこだわっていなかった。人事担当の上司と正直おなじ気持ちだったのです。

 

夫へは、半年間修行させてほしいと伝えている。そのため開業資金に貯めていたわずかな貯金を切り崩すことになってしまった。そのことを申し訳なく思うけれど、わたしに挑戦する期間を与えてくれて本当に感謝。(夫も楽しそう)

 

生活がきびしくなってきたら、兼業ももちろんあり。柔軟に考えている。ただ、今できることはしたいのです。日々、試行錯誤ですね。

 

けれど、それが楽しい。