日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

春になると、いつも

最近は、体力をあまり使っていないにも関わらず睡眠時間がながい。

 

いつもは、娘が眠ったあとこっそりと布団から抜け出せていたのにそれができない。

あとでやろうと思っていたことは、その時にやらないとタイミングを失うものだ。

 

もしかしたら、それは春のしわざかもしれない。春は一年の中でいちばん体調が乱れやすい。花粉や黄砂の影響もある。急に日差しがつよくなるのにも身体が慣れない。

 

芽がふくらんで花がひらくように、わたしの中でため込んでいたものが一気にふくらんで表へ出てこようとする。こういうときは気持ちも揺らぎやすいから注意深くいこう。眠りは身体のサイン。しっかりやすんでいこうねのメッセージ。素直に耳を傾けてあげないとね。

 

と言いながらも、苦手だった春が年々好きになりつつある。春を避けていてはもったいない。

 

日に日に、色とりどりになっていく町はにぎやかでたのしいのだ。

美しいものはみていて気持ちがいい。元気を与えてくれる正義のようなもの。