日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

夫が、ビットコインをはじめました

夫がビットコインをはじめましたという話。

 

昨年11月、webライターを目指すためにはじめたTwitter。そこで、世の中が仮想通貨で盛り上がっていることをはじめて知ったわたしは、よくわからないけれど、なんだかすごい世界だと言うのが伝わってきました(言葉は聞いたことあったのですが)

 

なにかの本で「お金にお金を稼いでもらう」という知識を得ていたわたしは、貯金ではない投資にすごく興味がありました。ただ、一喜一憂でハラハラしやすい性格のわたしには向いていないことも気が付いていました。

 

だったら、夫はどうなんだろうと同じ家計ですからね。冷静でマメな夫ならやれるんじゃないか。そして、なによりこういう世界が好きそう…

 

仮想通貨に関して?だった夫へ「仮想通貨ってのがあるんだよ。すごい盛り上がってるよ。ものすごくお金を増やしている人が多いよ」。と伝えましたが夫は疑うばかり。

わたしに知識がないので、すすめようにもすすめられないのです。

その間もTwitterで盛り上がっているたびに、ぜったいに夫へ伝わってほしいと思っていました。

 

12月に、たまたま目にした日経新聞が転機になりました。その日、確定申告の話題だったか、とにかく経済新聞の一面に大きく仮想通貨が載っていたのです。

 

新聞って、影響力がやっぱり大きいですね。夫の心が少し動いたのを感じました。

 

なぜなんでしょう。

今まで聞いたことがなかったキーワードでも、1回自分の中へ入ってくると、そのキーワードに関わる情報がどんどん入ってくるようになります。夫もそうだったんでしょうね。お互いに、日常の中で仮想通貨というキーワードとよく出会うようになりました。

 

夫の通勤カバンの中に、「いまさら聞けないビットコイントとブロックチェーン」という黄色い本(有名ですよね)が入っていたときは、夫の心が確実に変化しているのを感じうれしかった。そして、あえてその話題には触れずおきました。

 

そして、12月31日。夫は、「ビットコインをやってみる」と言ったのです。

 

 お正月明けに書留でコインチェック(株)から本人確認書類が届き夫はスタートさせました。(ふたりで元になる金額は決めました)

 

わたしは、「仮想通貨」という情報を夫へ渡した。もう、それで一仕事した気分です。

あとは夫に任せよう。