日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

webライター1カ月過ぎての想い

2月スタート。1月はフリーランスとして働きはじめた月だったので、すべてが新鮮な気持ちで過ぎていった。

 

通勤電車と縁がなくなり、保育園へ娘を連れて行くときの時間に焦りがない。自由に時間が使える。自分のやりたい仕事をしているという実感が持てる。人との付き合いがシンプルになった。稼いで行かなければならないプレッシャーはあるものの、友人からは「なんだかんだ、元気そうだ」と言われる。

 

約2年半勤めた前職(事務仕事)。当時、「専業主婦の時代がながく、久しぶりの社会復帰で、未経験な事務仕事を小さい子どもがいるのに雇ってもらえた」という恩はずっとあった。逆をかえせば働く上で傷つくことがあっても、会社のため、子どものため、家族のため、、を優先にその職場でがんばっていこうとさえ思っていた。

 

パートで入社はしたけれど、「正社員」が約束されていたので、将来を考えるとすごく魅力的に感じていたのである。

 

当時、自分の気持ちは?とか、やりたいことは?とかは考える時間がないほど毎日追われるように忙しかった。

 

それなのに、書く力をつけようと毎日ブログを続けてみたり(アメブロで)、文章上達関連の本や、ビジネス書、小説、、などを読み漁り、無意識に「書く」ことへのこだわりは持ち続けていた。具体的じゃなく、いつか役にたてればいいなという思いだけで。

 

昨年の秋、社内の人間関係がきっかけで、職場を離れようと決意をした頃には、社会に出てそれなりに時間を過ごしていたので、「年齢は関係ない。がんばったらできるんだ」という自信がつきはじめていたと思う。

 

だったら今からでもやりたいことをやろう!と自分に正直になった時、目の前に広がる世界がガラッとかわりぞわぞわした。

 

仕事を辞めて、フリーランスで働きはじめる時に、だれもがいろんなストーリーを抱えている。自分だけが特別とはまったく思っていない。むしろ、単純すぎる。稼いでいく保障もなく飛び込んでしまったのだ。これからの日々の過ごし方が大事なんだろうなと…。

 

そんなおもいで2月がスタート。あっという間に過ぎ去っていくだろうけれど、毎日着実に歩んでいきたいです。