日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

webライター旅記事を扱うとき

海外旅行サイトのオプションツアー記事を書く仕事がはじまった。昨日はクアラルンプールのブルーモスクとピンクモスクについて調べて書いた。今日は同じクアラルンプールのバトゥ洞窟について調べて書く。慣れたらもう少し早く作成ができそうだ。

 

webライターになって今回はじめて画像選定をすることに。時間はかかるけれど、自分が調べて伝えたい場所と写真を一致させることができてよかった。写真は本当に素敵なものが多くみていて癒される。

 

昔、旅行会社のカウンターで勤めていたころ、お客さんに何を聞かれるかと毎回ドキドキしていた。「世界中を知っていて、旅慣れた人」としてカウンターにいなければならないのである。ものすごいプレッシャーだった。

当時(10年前)は、スマホがない時代。自分の知らない場所について尋ねられた時は、バックヤードであたふた。

 

先輩へ相談をしたり、必死にガイドブックをみて調べたり。今だったらスマホで調べたらほぼ出てくる。お客さんも自分で調べる人が多いだろうから、今のカウンター業は昔とは変わっているだろうなと想像できる。

 

旅を扱う仕事をする際、やっぱり、自分の足で世界中を旅し、その土地の空気を肌で感じ味わってきた人の経験談には負ける。

これから旅をしようとする立場であったら、行った人から話を聞きたいと思う。

 

ありがたいことに、今はネット上で旅行体験をつづったブログや口コミが充実している。読んでいるととても参考になるものが多い。

 

となると、わたしがwebライターとして今できることは、正確な情報を集めちょっとしたプチ知識をお伝えすることしかできない。それをしっかりやろうと思った。