日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

日々を手帖に記す

今年はなるべく手帖に日々のことを記すようにしている。

 

すると1ヶ月前に何があったのか(ちなみに2月27日は休校要請が出た日)、年始にどんなことを考えていたのかなど瞬時に思い出すことができる。

 

ここで大事なのは、別に思い出を振り返ることじゃなくって、今の日常に別の視点(それも過去の自分)を入れてあげること。

 

すると、このときはこんなんで悩んでいたんだなと、すでにそれが過去の悩みになっていることに気づく。と同時に今の悩みもいつかは終わるのだと視点が変わるのだ。

 

もちろん記す場所は、手帖じゃなくって、SNSツイッターやブログ)でもいいと思う。けれど私の場合、とくにツイッターは仕事用なので「不利な発言は控えよう」と、世の中が大変なときはとくに慎重になってしまう。

 

その点、手帖はその時思ったことを書いて、3日後にまた別の考え方になったとしても、「この間と言っていること違くてすみません」なんて誰にも謝る必要はないのだ。

 

一貫性なんて気にしない。気分だって上がることもあれば、ずっしり沈むこともある。見える景色がまた1つ増えたと思ってちゃんと記しておけば、何かに行き詰ったときにきっと自分を助けてくれるに違いない。