日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

記者ハンドブックとは

ライターになった当初、Twitter共同通信社の「記者ハンドブック」がよいという情報を見かけたのですぐに購入したが、まだ使いこなせるまでには至れない。目を通していたら知識は増えるのか。多くのライターさんが絶賛されているので、その価値に気付いていないのはわたしの方だと思われる。

 

同じくTwitterから得た情報だけど、いまは「感情ことば選び辞典」と「ことば選び実用辞典」というコンパクトサイズの2冊を愛用中。とくに、「感情ことば選び辞典」は眺めているだけでおもしろい。語彙力がないわたしにとっては最適な辞書だ。

 

きのう執筆中に行き詰ったので、全然ジャンルの違う本を読みながら、はっと思った瞬間に「書く」というスタイルに切り替えてみた。いつも執筆中は、書くことだけに集中しているけれど、全然ちがうことを頭に入れながら書く作業が思いの他はかどったので、どうしようもなく進まないときはこのやり方もありなんだなと思った。

 

そう思って作業場所のすぐ近くに「記者ハンドブック」を置いているが、手にとって眺めても何をどう読んだらいいのかわからず、そっと閉じる。

はやく「記者ハンドブック」を絶賛できるライターになりたいと思った。