日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

自分で選ぶということ

自分が幸せだな、たのしいなと思う時。振り返ると確実に「自分の意志で選んでいる」ものだということに気づいた。逆に、一方的に与えられることに対してはすぐにストレスを感じてしまう。

 

以前はそれに気づいていなかったので、よく病気になった。自分を犠牲にしても、相手を助けなきゃという思いは、一見自分の意志で選んでいるように見えるけれど、それは間違っていて、そういう時に限って体は正直に壊れていく。

 

何が言いたいのかというと、自分が今たとえ仕事で忙しくてもそれは自分で選んだことであってまったくストレスを感じていない。

 

けれどたとえば、娘といる時間が長くなった時。(学童に行かなくなったり、夫が忙しくて土、日も不在だったり。)仕事をしたくてもできないという環境や、娘と過ごすことを「ストレス」に思ってしまう自分に対して、それがストレスになった。

 

解決策が見つかったわけじゃないけれど、「自分の意志で選ぶ」ことに幸せを感じるのであれば、そういった状況も含めて自分で選んでいると思おう。本当に心の問題なんだけれど、それに気づいた時にふと楽になったのだ。

 

今ある環境を受け入れる。それを選んだのは自分。と客観的に見ることで一方的に与えられた時間にしないことが、今の私には大事だと感じた。