初夏
スタバからの帰り道、さらっとした5月の風が心地よくてとても幸せな気持ちになった。昔は陽ざしが強くなりはじめるこの季節が苦手だったのに、今は全身で思いっきり味わいたいほど心から初夏を楽しんでいる。こうやって、受け取り方、感じ方は時間が経つとともに変わって行くんだなと、それがよい方に変わっていることに気づいてうれしくなった。
考え方は日々変化をしていくものだから、今大事だと思っていることも、何年か後にはもう大事じゃないかもしれない。(本当は知っているけれど)気づかないふりをして、何かに固執し過ぎてることもあるのかもしれない。そんなことをぼんやり考えていたけれど。こんなに澄み切った青空のもとでは、そんなことどうでもいいようなことにも思えてくる。