日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

帰り道

きょうも黙々と仕事をしていた。途中、買い出しに行き、学童帰りの娘と途中の道で待ち合わせをして帰ってきた。保育園の頃はいつも送迎をしていたけれど、小学生になってそれがなくなり楽になった部分と、ちょっと物足りなくなった部分と。だから、学校帰りの娘と外での待ち合わせはわたしにとってかなり貴重な時間なのだ。

 

はじめは学童のクラスまで迎えてに行った。その後、校門の前で。1個目の角のところで。少し行った電柱のところで。日を追うごとに娘が1人で歩いて帰る距離がのびて行く。それにつれて私が迎えに行く距離がだんだん短くなっている。

 

5月中には一人で帰ってこれるようになるのかな。これまた楽になるような、寂しいような。なんて思いながら。今夜もものすごい勢いで夜が過ぎていくだろうし、21時に娘が寝たあとは、もう少し仕事をがんばることになるだろうし。一日パソコンの前でかたまって作業するわたしにとっては、できるだけ娘との待ち合わせは続けたいなと思った。