保育園の最終日
3年間お世話になった保育園。最終日だった昨日は、(誰も泣いている親はいないのに)お迎えにいったタイミングで、なぜか涙があふれてきて止まらなかった。というのも、園長先生をはじめお世話になった先生方がみな本当に優しかったから。毎朝、「いってらっしゃい!」と笑顔で仕事に送りだしてもらうことに、どれだけ勇気をもらっていたんだろう。
娘と仲がよかったお友だちの大半は別の小学校へいく。その別れを娘はどれくらい理解しているのかわからないまま最終日を迎え、きのうは普段通りに登園したけれど。帰りに「バイバイ」と言い合っていたお友だちの声がだんだん小さくなって聞こえなくなったときに、自転車の後ろの席で娘は「さみしい」といって少しだけ泣いた。