日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

できないモノ、できない仕事

先日Twitterで今後のことをちらりと書いた。

 

 

今、縁がありお仕事をさせていただいているものに関しては、これまでと同じように頑張っていきたいと思っている。これが第一優先!

 

それとは別に今後どんどん仕事を増やそうと提案をしている。

 

そんな中で、この1年間のライターの仕事を振り返ってみると、自分の苦手なもの、できないものがよくわかってきた。

 

その代表が健康や医療系の仕事。

 

過去に健康学、栄養学、予防医学、メンタルなど独自で勉強をしてきたが、資格がないので立場が弱い。また論理的なかたい文章が苦しくなってくる。業務委託で2カ月ほどお仕事をさせていただく機会があったがとてもむずかしく感じた。

 

また、自分には人より優れたコンテンツがないというのも自覚している。Twitterもこのブログもそうだけれど、自分目線のことしか書いていない。というよりも書けない。

誰も知らないような情報を発信したり、何かを批判したりする力がないこと、自分には専門分野がないのもこの1年でよくわかった。

 

旅系ではたとえ合格率の低い国家資格を持っていても、現実に旅をして回っている人には勝てない。

子育てはしているけれど、毎日が手探りで模索している状況なので、この分野へは近寄れない。みたいに。

 

そもそも、日常で何かを批判したり、悪を追及したりするのが苦手なのだ。

人にはそれぞれ事情があると考えてしまうと、「これはダメ!」など強く言えない。世の中で批判されている人を見れば「この人なりに事情があっただろうに」と心が痛くなる。だから悪を許せない、追及する、暴いてやるという心がないので、そういう系も自分にはできないだろう思う。

批判をするなら、魅力を見つけたい……

 

こうやって、できないものばかりを羅列してみたが、じゃあいったい自分にはなにができるのか、これだけは自信があるというものはあるのだろうか。

 

最近インタビュー記事の魅力にはまっているのは、魅力的なコンテンツを持っている人に想いを寄せて、その人の言葉で発信できるということに興味があるのかもしれない。

 

自分ができないモノがわかったからこそ、好きなもの、やりたいものが見えてきたこの1年。苦手、できないなんて言っていたら成長ができないのかもしれないけれど。自分ができることで成長して行きたい。