日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

メモ

【読書メモ】

「七田眞の人間学 いかに生きるか」 からの抜粋。

よい文章を書けるようになるにはどうするか。

その極意は、『名文に接し、名文に親しむ』ことです。

名文に接し、名文に親しむということには二つのことをする必要があります。

一つは、たくさんの名著名作を読み、その中から自分にとってのこれが名著だというものを見出すことです。そしてそれをくり返し読むことです。

もう一つは、自分が、この文章はすばらしいと思ったものは、必ず書き写し、書き抜きをノートやカードにするか、あるいはパソコンに入れておくのです。できたら自らの手で書き写した後、パソコンに入力するのがより効果的です。 

 

愛とは、毎日育てるものなので一回愛したからといって、それがずっと残るものではないのです。では、具体的にどうしたらよいのでしょうか。

まず、毎日、会話をすることです。会話の中には必ず愛がある言葉、思いやりを感じられる言葉を入れておくことが必要です。

そして話を聞いてあげること。話を聞くときは、他のことを考えながらではいけません。相手の伝えたいことをよく聞いてあげることが大切です。

さらに愛を感じることのできる行動をすることでしょう。

愛は小さくてもいいから毎日の新鮮さを求めているのです。 

 

この本に出会ったのは昨年の9月。その時に印象に残った文章をノートに書き写していたが今の自分の心にも響く。もう一度、七田眞さんの本を読み直そうと思った。