日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

選んだのは自分

日曜日のお昼、夫は娘を連れて出かけてくれた。今月の仕事はもう少し全力でやらないと終わりが見えないので、休みも夜中も関係なく働いている。仕事だけしている分にはまったく苦にはならないのだけれど、しわ寄せがなんとなく家族の方にいってしまっているのを感じて、心が痛い。

 

わたしが学生の頃、部活だったり、試験だったり、受験だったり、なにかに全力で取り組める環境があったのは母親のおかげだった。当時は気づかなかったが、本当に恵まれていたなと今にして思う。まわりに支えられていながらも「自分はがんばってる、苦労してる」なんて思っていたわたしは本当に子どもだった。

 

だから今はどんなに忙しくても、大変でも自分が選んでやっていることだから、環境に文句を言ってはいけないんだなと思ってる。愚痴も言わないようにしたい。でも余裕がないと、つい自分だけが必死になっていると錯覚してしまう。その感情には流されたくない…