誰のために書くのか
この2日間、仕事に集中できてよかった…最近、ますます書く仕事がたのしい。記事を読んでくれる方を想像して、丁寧にわかりやすく書こうと、あたり前だけど大切なことに気づいて気持ちがかわったような。
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年9月7日
大事なことだけど、忘れてた。
最近は、仕事が継続できるように、クライアントさんがどう思うか、納得してもらえるかばかりを気にして書いていた。それも大事なことだけど。
その気持ちの発端は、間違いなく「仕事を失いたくない」というマイナスなもの。そんな気持ちでは、仕事にやりがいがもてない。評価を気にしてばかりいると在宅の仕事ですら消耗しますね。
仕事を通じて仏教のことを学ぶようになってからは、すべてに原因と結果があると考えるようになった。(仏教ではすべてに因果があるとされている)
その因果を仕事にあてはめてみると、消耗してしまう仕事のやり方には、根本的に抱く「考え方」に原因があったのかもしれない。
記事を読んでくれる方に、丁寧な言葉で伝わるように書こう。これって接客をしていた気持ちと同じだ。わたしは接客業が好きだ。だから同じような気持ちでいられる「書く仕事」が、また楽しいと思えるようになったし、もっとがんばりたいと思った。