ブログがまったく書けない時がある。きょうはまさにそれで、いったい何を書けばいいのだろうか。仕事で記事を書く時も、自分の表現力や語彙力が足りなくてもどかしくなる。わかってはいたけれど、自分の中にある言葉が圧倒的に足りないのだ。
見城徹さんの「読書という荒野」を読み始めて、より一層その思いが強くなる。わたし自身、昔から本(小説)が好きだと言いながら、その場限りで満足をしていたのかもしれない。その時は強く胸に響くことでも。ライターとして、言葉を扱う仕事を選んだ以上、もっと読もう、そして考えよう。自分の中で培った言葉をどうやって相手に伝えられるか頭をつかおう。と、思う日曜日の朝。