温かみのある言葉
「一緒に頑張ろう」と言われた。この言葉に温かみを感じたのは、自分がフリーランスとなり、ひとりで働いているという思いが強かったからだろうか。
自分ひとりが大変な思いをしているなんてことはまったく思っていなくて、抱えている大変さや問題はみなそれぞれにある。だからこそ、ものごとに立ち向かっていくのは結局自分の問題で。自分が解決していかなければならない。
「一緒に」は、問題をクリアするために手伝ったり、手伝ってもらうわけではなく、
それぞれ抱えている問題をクリアするために「一緒に」頑張ることをしようという意味なのか。
わかっていることだけど、あらためて思うとものすごくカッコイイ言葉に思った。(みな自分の問題に闘ってる、勇者!)
目指すところはそれぞれ違うけれど、今この瞬間一緒に頑張っている人がいる。と思うだけで心が温かくなる。言葉の力ってすごいね。
わたしもこれから誰かに向かって「頑張ろう」という言葉を使うときは、「一緒に」の想いもぜったいにセットにして使おうと思った。