日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

言葉と心はつながっている

今日中に提出しなければならない記事があり、半分ほど仕上げてからブログの方へ逃げてきた。最近集中力が続かず気持ちが低空飛行なのだ。

 

けれど、こういう時にどうやって過ごすかが大事で、その時に、ちゃんと向き合えるか、諦めず視野を広げていく努力ができるのかでこの先が変わるんだろうなということもわかってきた。それは仕事以外のことでも。

 

たとえば、普段生活で出会う人と笑顔で挨拶をしてみる、身の回りを整えてみる、おいしいものを食べる、家族や友人との時間を大事にする。仕事と切り離した素の自分がいかに気分よく過ごせるかが今のわたしには大切なんじゃないかなと。

 

それは、SNSではなく目の前の世界の方がもっと大切で。仕事は、気持ちを整えながら淡々とリズムよくやっていきたい。

 

前向きな文章を書いていたら、この短文でさえもブログを書きだした当初より少し元気になれた。やはり言葉と心はつながっている。そう思わずにはいられない。

 

前向きな文章が時として誰かを傷つけることはあると思っている。けれど、逆にマイナスな言葉を浴びることで自分とは関係なくても傷つくことがあるのだ。誰かに遠慮して言いたいことを言えず本心を隠すほうがつらい。せめて、このブログだけは自分の本音を書いていこうとそう思う。

 

このブログを書き終えたら近所の図書館へ行く。ブラジルについて調べているのだ。リオデジャネイロコルコバードの丘の上にたつキリスト像の写真をはじめてみた学生の頃。衝撃を受けた。世界にはワクワクするような場所がたくさんあるんだなと。今は想像の中で旅をする。