日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

働き方を考えていく

今日はいつも以上に冷え込む朝だ。保育園へ娘を送り届けたあと、すぐに暖かい部屋へ戻れるしあわせ。もう通勤はできないと思う瞬間。

 

毎日、ダイニングの席でブログを書きながら窓の外を眺めていると、天気の変化や季節が少しずつ動いていくのがわかる。忙しいと普段見落としがちな、そういった時間の流れもフリーランスになってからは追えているような感覚。逆に、一日一日を大事にしていないと、時間があっと言う間に流れていきそうでおそろしい。

 

娘が3歳になった時、保育園へ預けて外で働きはじめた。2年半という月日は、振り返ると、ただ時間に追われ慌ただしく過ぎていった日々。失っていく時間でもあった。繰り返される日々の仕事をいかにスピードをあげて時間内に終わらせるか。それだけが自分のミッションだった。

 

先日、ツイートした内容。

 

 

3歳までのんびりと自分のペースで過ごしてきたのだ。その娘が急に保育園へ入った。はじめは、無認可の保育園へ1カ月。その後、認可保育園へ行くも8カ月で卒園しなければならず。年少から別の保育園へ。短い期間に3か所の保育園へ通っている。娘の心の負担は大きかったはず。また、今年度は保護者会の役員もあったりで正直ぐちゃぐちゃな私生活だった。

 

フリーランスとして働き始めてまだ日は浅いけれど、娘にとってよかったのかなと思う。働く上で、家族を犠牲にすることはできないけれど、自分のやりたいことはしたい。そのバランスって、誰かから与えてもらうものじゃなくって、自分で動いて見つけていくもんなんだなと、実感する日々。