日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

泣けた。うれしいひとこと。

今、かかえている案件が重くて行き詰っている夜。

事前の情報がなさ過ぎて、それでも記事にしなければならずプレッシャーで口の中が苦い。今はモヤモヤの中にいる。こういうときに、クライアントさんと打ち合わせをしたり、すぐに相談ができる環境であったらと思うけれど、しょうがない。なんだかんだ言いながらそれでも乗り越えていかなければ。どうにかなる。気分転換にブログ更新!

 

今日は、友人としゃべり倒した一日だ。その中でフリーランス1カ月目に稼いだ金額を友人に伝えてみる。お小遣いのような金額。正直ネタだ。友人に笑い飛ばしてもらおうとして話したのだ。けれど、その友人は、わたしの必死さを知っているので馬鹿にはしなかった。むしろ、思ってもいなかった一言。

 

「開業したばかりなのに、1カ月目で黒字にするなんて偉い!」と褒めたのである。在庫も抱えていない、借金もない。ライター最高じゃないか!と。

 

これは、価値観の問題だと思うけれど、おそらくわたしの状況を知っていて普通だったら心配をされる金額だ。費やしている時間と、稼いでいる金額のアンバランスさが尋常じゃない。なぜ、それをしているのかと聞かれてもおかしくない。

 

けれど、一番近い友人に褒めてもらえたのだ。日々を認めてくれる人がいる。それだけで本当にうれしかったのだ。

 

結婚で、神奈川から大阪へ来たときは、何年も友達と呼べる人がだれもいなかった。夫の家族以外、いつも一人でいた。長い間そういう日々を過ごしていたので、今は、友人という存在が、とてもありがたくて泣ける。