珈琲をのみながら。
睡魔に負けそうになって、チョコレートボンボンを食べた。深夜1時。
夫がもらってきたバレンタインである。
この時期になると、ありがたいほど我が家はチョコレートであふれる。
そこそこいい値段で上品なものばかり。見た目からおいしさがはじまっている。口へ入れて目をつぶり全身で味わう。1日に1粒か、2粒。では止まらず。4粒、5粒…
6粒、7粒…
(チョコレートの単位とは…)
バレンタインの贈り主も、妻がほとんどいただいてしまっているとは思ってもないだろう。
そこで、気がつく。もしや贈り主の罠なのか。
毎年春先に太りだすのは、このチョコレートたちのせいなのかもしれない。
ひなまつり、恒例の家族写真では毎年わたしの顔は真ん丸だ。
家で働くようになったらさらに食べ放題ではないか。極上の幸せと引き換えの代償は大きいな。
と、ありがたく今日もいただく。
バレンタイン……最高じゃないか(^^)/