日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

真実のすがた

大げさなタイトルですみません。

美容室の話です。

 

美容室の鏡は、いまの自分のリアルな姿が映し出されるものです。

普段、あまり鏡をみないわたしでも美容室では、鏡を前に現実を受け入れなければならず、気恥ずかしいものがあります。ちなみに、今日のわたしは、連日の寝不足気味で疲れ顔をしていました。

 

わたしの視線に気がついた鏡の中のわたしは、途中から少しだけマシな顔にかわっていきました。おそらく、見られているという感覚は、たとえ自分の視線でもいい緊張感がわくのでしょう。デスクに鏡を置いて仕事中の自分を励ますのも、鏡を使って食べ方をチェックするのもいい効果だと言われていますもんね。よくわかります。

 

以前 絶不調でしんどい時期に美容室へ行くことは、何よりも辛いことでした。鏡にうつる病んだ自分の姿が、記憶にある自分の姿とは程遠く直視できなかったのです。

現実を受け入れられなかったのでしょうね。 

 

産後のわたしも、世の中から取り残されているような表情をしていました。

 

嘘はつけない。すべて見た目に現れる。美容室の鏡は、真実を映し出します。

 

ただ、どんな状態でも、美容師さんの手できれいにしてもらうという行為は、癒し慰められ心が軽くなっていくものですね。ほんと、美容師さんは神のようなお仕事だと思っています。

そして、きれいというものが精神衛生上、健全であって、単純にうれしくなるとうことは間違いなさそうです。

 

次回、3月頃に美容室へ行こうと思っていますが、

その時、鏡はどんな真実を映し出してくれるのでしょうか。

 

Webライターとして新たな道で働きだしてから何カ月か経つころです。

へとへとでげっそりしているのかもしれない。運動不足で太っているのかもしれない。人と会わず人間不信に陥っていないといいな、、

今よりもいい表情でいられるといいな、、 いろんな思いが沸いてきます。

 

3月のわたしはきっと勇気を出して、鏡の前に座ることになることでしょう。