単純だけれど
きのう、美容室へ行った。
4ヶ月ぶりに美容院へ‼︎鏡にうつるわたしは疲れた顔をしていたけど、その店長さんに乗せられ褒められ励まされて帰ってきた。お世辞ですら栄養になる…
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年6月12日
そこへ通い出したのは、ちょうど前職での悩みが具体的になってきたころ。1年も経っていない。そこから退職を決意して、フリーランスで働きはじめるというわたしのざっくりとした流れを美容師さんは知ってくれている。
と、同時に、ひとりのお客の話なんてそんなに親身になって聞かないだろう、覚えていないだろうという気持ちの楽さもある。季節がかわるぐらいだからちょうどいいのかもしれない。
毎回、ズバっとメッセージをくれるのだが、きのうは「もっと前へ出れる、底辺から這い上がれ」と。爽快過ぎて笑えた。
だってのぼって行けばいいだけで、落ちる不安がないというのは、心配症なわたしにはちょうどいいじゃないか。逆に、上から滑り落ちてくる人の話を聞いたのでそれは怖すぎる。なんだか、気持ちが楽になった。
次回、美容室へ行くときは着実に這い上がっていたいと単純なわたしは前向きになったのだ。