日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

納品完了!

納品完了できてほっとした。連休明けの火曜日。

 

いったん仕事が落ち着いたので、明日は美容院へ行く予定だ。本も読もう、これからのことも考えよう。

 

連休中過ごしていた実家では、もうすぐ68歳になる母が相変わらず元気だった。

退職して3年くらい経つけれど、昔と変わらず、おしゃれして、料理して、空き時間は新聞と数独。最近は、お花の教室へ通っているので、部屋中が色とりどりの作品で溢れていた。

 

振り返ってみると母が誰かの愚痴を言ったり、ノーメイクでボケっとくつろいだりしている姿を見たことがない。何かしらいつも動いている人だなと、そのエネルギーの源はなんだろうと考えたりした。とにかく家族のためにという思いがとても強い。守るものは全力で守りますという思いを原動力にしているような気がする。

 

それが、自己犠牲的じゃなくって、自分も輝きながら、好きで家族のお世話をする。そういう生き方は潔くてとてもかっこいい。人を頼ることはあまりないので、それも心配だけれど、人に頼らない生き方が元気の秘訣なら、それはそれでいいのかもしれない。

命の時間なんて、考えたくはないけれど、離れて暮らしていると、あとどれくらい会えるのかなと思ってしまう。帰れる時は帰ろう。