日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

つねに言い訳を探していた

今週の火曜日に「編集と校正」の案件に応募したが、結果はダメだった。もちろん応募してもすべて受かるわけじゃないので、そういうときは「縁がなかった、次頑張ろう!」と切り替えればいいだけのこと。けれど今回は違った。ずっと抑え込んできた気持ちがあふれ出てきた。

 

わたしは2018年にライター業をスタートしてこれまで600記事以上、インタビュー案件においては約300人の方たちのライティングを担当してきた。貴重な経験をたくさんさせてもらいながらも「自分は未経験からスタートしたので現場を知らない、基礎がわかっていない」という負い目。ライターになった当初ならともかく、2年7ヶ月経ってもずっとその気持ちが消えないのだ。

 

ただ自分の実力のなさに目を向けずに、言い訳を探しているだけなのかもしれない。(グサっ)

 

けれど自分の中でこの気持ちを克服しない限り、何かある度に言い訳に逃げ込んでしまいそうで。だからこそちゃんと向き合おうと考えた。

 

そんな中で、あるときポッと浮かんだのが通信教育。現状、私ができる最善の方法は、自宅で校正の基礎を一から学んでみること。

 

やれるかやれないかわからないけれど、ずっとモヤモヤを抱えているなら挑戦しちゃえと、半年間の『校正実務講座』に申し込んだ。これ以上自分の「言い訳」に頼らないための手段。ライター業に活かせると信じて……仕事と並行してがんばるのみ!