日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

インタビュー記事を増やしたい

得意かどうか、と言う問題はちょっと抜きにして。わたしはインタビュー記事をまとめるのがすごく好きだ。案件をもらうたびに「どんな人と出会えるのか」「どんな思いに触れられるのか」とわくわくする。

 

ちょうどそれが、わたしが小学生ぐらいの頃放送されていた「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の中の探偵ドラマで、毎回はじめにボスから電話がかかってくるシーンがあったのだけれど、二人が受話器をとった時に聞こえる「私だ」というあの低い声と、クライアントさんから依頼されるメールが重なるのだ。「さぁ、きょうはどんなおもしろいドラマがはじまるんだろう」とテレビの前でわくわくしていた気持ちと同じ。

 

こんなに好きだったらもっと、インタビュー記事に挑戦したらどうなのか。わたしはこれまでおもにBtoB(対、企業向け)の記事が多く(それも自分が合っているかどうかがむずかしい)、世の中にいろんなインタビュー記事があるのに、他の世界を知らない。さらに「インタビューが未経験なので、できたらインタビューが終わっているものを記事にしたい」というわがままな思いもある。

 

ちょうど今、海外の旅記事の方で、これまで1年半ちかく担当してくださった人が異動をしてしまい、次の担当の方が決まらず連絡まち。なんだか1から振り出しに戻ってしまった気持ちになっていたので、、これは興味のある分野に飛び込んでいくチャンスなのでは!と案件を探しはじめている。