日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

日常とは

明け方、北海道の地震のニュースをみて言葉を失った。現実に起こることがひどすぎる。なんと言ったらいいのか、、ひとりでも多くの方が助かりますようにと心から願うことしかできない。

 

台風で停電と断水をしていたわたしの住む地域では、昨日電気と水が復旧をした。

たった一晩でも電気や水が使えない生活は途方に暮れる。

 

話によれば、尼崎は今もなお町全体が機能停止していると聞いておそろしくなった。まだまだ復旧を待ち望んでいる人たちがたくさんいる。今回の台風だけでなく、これまでの災害でもまだ立ち直っていないところは多いというのに。

 

 

娘が保育園へ行き、いつもの日常が戻ってきたけれど、そもそも、日常とはなんだろうか、と考えずにはいられなくなった。

 

よいこと、あたり前なことを「日常」だと考えてしまうと、それ以外のことが起こった時にすごくつらい気持ちになる。

逆に、災害や病気、ケガといったよくないことも、ひっくるめて起こるのが日常だと思えば、「生きているだけでありがたい」と感じるのかもしれない。

生きている以上、よりよく生きたいと思うのは+αな部分かな。