日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

考えていることが口に出てしまう単純さ

朝から仏教関連の記事を納品。この数日「生死」に関してずっと考えたり調べたりしていたので、死が身近になっていた。

 

すると、夫との会話の節々で「死ぬかもしれない」「いつ死んでもいいように」と、口癖になっていたことを反省。考えていることがすぐ口に出てしまう。つくづく、頭の中で思い描くことが日常に現れるんだなぁと思った。

 

次は旅記事へ強制的に頭の中を切り替えるので「旅がしたいよ」と思いながら日常を過ごすんでしょ、自分。わかってるよ。

 

思い描くことが日常を彩るなら、やっぱり気分よく過ごしたい。若いころはどちらかというと不健全なものに惹かれる傾向にあったけれど、歳を重ねてよかったことのひとつに、気分は自分次第で変えることができると知ったこと。

 

自分の気持ちが落ち着くもの、気分よくいられるものを、自分から選ぶことができたら日常は明るくなる。

 

早朝まで記事執筆で「死」を間近に感じていた人の発言には思えないほど、ころっと切り替わる単純な自分。考えているようで、本当はなんにも考えていないから、すぐに影響を受けてしまうのかしら。