日々のブログが教えてくれる
毎日、ブログを書いていてよかったなと思うことの1つに、過去のブログを読めばその時に感じていた気持ちを瞬時に取り戻せることにある。
1カ月前は、仕事がなくて焦っていたことや、すごく不安定な気持ちになっていたことだとか。
このブログを読み直したとき、そのときの感情が蘇ってきて。たぶんこの時のリアルな気持ちはこの日のわたしじゃないと書けないなと思う。
もちろん、今も将来自分がどんな風に歩んでいくのかまったくわからないし、ライターで生活をしていけるほど稼げていない。その焦りはある。
ただ、いまは毎日やるべき仕事が目の前にあって、1カ月前の焦りとはまた違った気持ちで1日を過ごしている。もっと、いいものを書こうとか、学ぼうとか、そういう前向きな気持ち。
ライターになって4カ月弱。毎日、いろんなことが起きてはまた次にいろんなことが起きる。その中でめまぐるしく気持ちも変わっていく。
1日のなかで30分。いま感じている気持ちに向き合いブログへ託してきた思いが、あとから自分を助けてくれる。励ましてくれる。そのことに気がついてうれしい。
だから、今日のブログでさえ、時間が経ったときにどう感じるかわからない。けれど、未来の自分はいまのわたしには想像できない別なことで必死に悩んでいるはず。 懐かしい気持ちでこのブログを読むかもしれない。