仕事が決まる。そして苦手な本

直接契約の仕事が決まった。きのうまで、仕事のすすめ方で悩んでいたのが一転。フリーランスは突然仕事が決まることもあれば、失うこともあるのだと改めて思う出来事だ。

記事のクオリティがよくなければ、当然契約も解除されてしまうので、よろこび！よりも明日からの日々に気が引き締まる思いの方が大きい。けれど、顔合わせがあったことで安心感がうまれた。貢献できるようにできるかぎりがんばろうと思う。わたしは普段、うまくしゃべれないので「頼りない」と思われたかもしれない。けれど…それを含めて「こんな人が書きますよ」と知ってもらえてよかった。

ところで、ライターになってから「文章上達の本」をけっこう買ってしまう。ライティングの基礎的な部分を学んでいないので…後ろめたい気持ちがあるからだ。なので、Twitterで「この本いいよ！」と情報があれば飛びつく。けれど、途中で必ず挫折してしまう。わたしは文章上達の本を最後まで読めないことに気がついた。なんでだろうか。すごくためになるはずなのに、例文が頭の中に入ってこないのだ。重要だと言われると忘れちゃだめだというプレッシャーが重荷になる。そういう悩みの方は他にいるのかどうか…本はなんでも好き！だと思っていたのに、苦手なものがあったことにきょう気がつくとは。