日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

仕事がしたい

明日、午後から新幹線で大阪へ帰る。過ぎていく時間はあっという間だ。数日間仕事から離れていただけなのに、はやく日常に戻って仕事がしたくてしょうがない。

 

ライターをはじめたきっかけは、書く仕事がしたい。という気持ちから。この2ヶ月半は、がんばろうという強い気持ちだけを抱いて、いったいなにをどんな風にしていけばいいのかわからず、ぼんやりとしたものへ懸命に歯向かっていくような気持ちだった。

 

今、このタイミングで実家へ帰り仕事から離れてみて…あぁよかった。ゆっくりするのは大事だねぇ…なんてことはない!!そんなことはない!まったくない!むしろ逆だ。先の見えない仕事に対して抱えていた不安やもやもやがより一層濃くなって大きくなっていく感じがする。

 

ライターをはじめた頃は、なにも考えずに飛び込めたところが、いったん外に出てしまうと、今度は、目に見えてわかる大きなもやもやの中にまた入って行かなければならない。あのもやもやに入るには勇気がいる。けれど、どこかモロッコのフェズのような…カオスで魅惑な世界…

 

実家では「たべろ、たべろ、やすめ、やすめ」と母からのたっぷりなお世話のおかげで、身も心もいっぱい満たされた。わたしも娘もすっかり元気だ。