日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

webライター個人事業主となる

1月4日に開業届を出した日のこと。

 

事前に開業届に必要な書類をそろえていたので、ネットで公開されている書き方を参考に記入。地元の税務署へ提出し晴れて個人事業主となりました。

提出をして受理されるまでおよそ2分くらいのあっという間の出来事でした。

 

その後、市役所の幼児課保育担当者へ開業届の控えコピーを提出。

こちらも、あっさりと受理され無事に来年度の保育園継続が決まりました。

 

市により異なるようですが、わたしの住む市では個人事業主としての売上を報告する義務はありませんでした。中には、月の最低売上が決まっている市もあるようなので注意が必要です。

 

また、開業届と一緒に活動がわかるものを提出するように言われたのですが、現在提出できるものがないと答えると、4月ぐらいに出してくださいとのこと。

ただし、これに関しても任意のようでとくに市からの催促はないそうです。

 

個人事業主は、保育園入園の審査ポイントに加算されるので、中には開業届を出し、その後働かないという人もいるとかで、、(これは問題ですね)

 

わたしのように保育園在園中に退職し、フリーランスになるという人はまだ珍しいのか、開業届を出す前に何度か市役所へ足を運んで担当者へ確認するも、毎回ふわふわっとした回答がくる感じでした。

 

おそらく、今後はわたしのような人も増えてくると思うので、その時はもっと条件が厳しくなるのだろうなという印象です。

 

とりあえず、個人事業主となってしまったので、苦手な税金関係も自分で勉強をしなければなりません。

 

もし、保育園へ通っていなければいきなりこのようにハードルを上げることは絶対にしなかったはずなので、人生はなにが起きるかわからないものですね。

 

もし、税金関係の講座とかあれば積極的に参加してみよう。本も買って勉強せねば。

 

横浜に住む母に「開業したよ」と電話で伝えてみました。すると、お花でも送ろうかと!そうか、本来はお祝いごとなんだと気づかされました。(お花は断りました(^^)

 

父も「がんばれよ、これからは自己管理が大事になるんだから。はじめにこれだけは絶対に守る3つのことを決めた方がいい」とアドバイスが。ありがたいです。

 

わたしの親世代からみたら、正社員が約束されていたパートの仕事を辞めて「ウエブなんちゃら」の仕事はどうなのか?という気持ちは正直あると思うんですけどね。

 

父が言った3つの約束のうち、1つは「両親に心配をかけない」だ。

両親の前だけは、ぜったいに弱気な姿を見せない意地でも。

 

大阪に住んで10年。1年に1回ぐらいしか帰省ができていないので、これからはもう少し会いに行けそうです。フリーランスになれてよかった。