日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

Webライターの仕事で、忘れたくない気持ち

以前、わたしが旅行会社のカウンターで勤めていた時のこと。

 

その仕事を選んだ理由は、単純に旅が好きという気持ちもあったのですが、一番は旅の持つ力に魅力を感じていたからです。旅には人生を変えちゃうくらいのパワーがありますからね。

 

というのも、わたしも旅で人生が変わったうちの一人。学生時代に北海道一人旅で夫と出会い、長い遠距離恋愛の末、横浜から大阪へ嫁いでしまったわけですから。

 

それくらい、なにが起きるかわからないのが旅。そして、一生の想い出にもなるかもしれない旅。その「思い出作りのお手伝いがしたい」という想いを一番大切にして働いていたと思います。

 

ふと、わたしがライター業にこだわりたい理由はなんだろうと考えてみました。小さい頃から、「書く仕事」に対しての憧れを抱いていたのは事実です。本も大好きです。

 

そして、webライターの仕事で稼いでいくことができれば、自分のペースで時間も場所も選び働くことができる。これははかなり大きいことです。

 

というのも、今まで生活スタイルで仕事を変えなければならない状況だったので、将来に渡って自分の軸となる仕事をずっと探していたからです。

 

ただ、それだけの理由ではこの先、モチベーションを維持することはむずかしくなるだろうなと思っています。(まだ、はじめてもいないんですが・・)

 

やはり、webライターとして働くからには誰かの役に立ちたい。それは、どんな仕事でも誰もが抱く気持ちですよね。

 

webライターの仕事は、簡単に言うと、とにかく記事を書き、読者が知りたがっていることをわかりやすく伝えてあげることでしょうか、、

 

正確で、わかりやすくて、丁寧で、、、やることは本当に地道な作業だと思います。

 

ただし、自分が発信をしたことで、それを読んでよかったと思ってくれる人がいるかもしれない。実際に会うこともなければ、目の前で反応を見ることもできないけれど。

 

そういう誰かの姿を想像して、その方のために、勉強をし、知識をつけ、言葉を磨いて日々パソコンに向かって書いていくんでしょうね。

 

ひとりで働いて行く上で孤独になりそうな時は、画面の向こう側で情報を受け取ってくれる人が、ひとりでもいてくれるかもしれない。その人の役に立てるかもしれない。その想像力だけは忘れずに仕事をして行きたいと思っています。