娘の体操教室に通う日々
先日Twitterで書いたが。
娘が週3で体操教室を開きたいというので1回10円を払って通うことになった。お金を稼ぎたいらしい。
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年11月23日
娘の案ではじまった体操教室。通ってますよ……平日の夜に3回。わたしは普段早朝から仕事をスタートさせているので、夜はスレスレの体力になっているのですが、この体操教室は20時半ごろに開催されるため、1日の中で一番ハードな時間になりつつあります。ということで、娘にお願いをして体操教室の時間を10分限定にしてもらいました。
はじめに出席確認。普段夫は仕事の帰りが遅いので参加者はわたしだけ。にもかかわらず娘は毎回夫の名前を呼ぶ。「○○くん、(見渡す)はい、お休みですね」。この流れは変わらないらしい。
その後、腹筋をしたり、四股を踏んだり、背筋をしたり、途中変なダンスを挟んだり。最後の2分間は「ジャンプ~はいずっとジャンプ~あきらめないで~ずっとずっと」…となるわけです。10分間って案外長い。
「コーチ、疲れが限界で動けません。きょうは膝が痛いんですが」というわたしに対し、
娘は「そうですか、じゃあきょうはここで終わりに……しませーん。はい、ジャンプ!お山座りからの忍者座りからの、はいジャンプ!」と。さらにイキイキと声が弾んでいました。
子どもからの要求に対して、疲れてたり面倒だったりするとつい無理だと文句を言ってたけど、いったんやってみようと思った。で、できなかったら娘は諦めるだろうし、わたしも後悔しなくてすむ。案外できるかもしれないし。動かないで文句だけを言う人にはなってほしくないと思いつつ自分がなってた。
— やまだ優子(ライター) (@gaeryuu) 2018年11月26日
と、自分で書いたツイートが深く刺さる…