日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

身の丈を伸ばしたい

 

Twitterでも書いたが、これまで「身の丈に合わせる」という考え方がとても窮屈だった。「身の丈」というのは、持ってうまれたもので一生変わることのない定めのようなもの。だから「身の丈に合わせて生きましょう」と言われると、自分の能力以上のことはしてはいけませんよと言われているように感じていたのだ。

 

それはあくまで精神面の話。経済的にゆとりのない状態で好き勝手にお金を使っていたら大変なことになる、身の丈に合った暮らしというのはよくわかる。

 

自分の性格は決して自信家ではない。とくにライターの仕事では自分の未熟さをいつも感じていて落ち込んでしまう。このままではダメだ、もっと勉強しなければという思いがある。これが身の丈だとしたら、わたしはなにも挑戦できない。けれど、身の丈が努力で伸ばせるということがわかったのだ。自分で自覚しているキャパの狭さを、自分の努力で広げることができるのなら努力は惜しまないぞという気持ちになった。