断る勇気のほうがかっこいい
昨日Twitterにあげたけれど。
読みはじめて、冒頭からぐっさり。「期限が迫ると根性でがんばる」なわたしは、非エッセンシャル思考そのもの!いま必要な本でした。よかった〜じっくり読もう。 pic.twitter.com/nyUQR1jGxT
— やまだ優子(webライター) (@gaeryuu) 2018年2月6日
を読み始めて、また考え直し。
今日から多少無理してでも、別の案件を増やして行こうと考えてた。あえて、忙しくして自分を追い込んでいく方が効率がよくなると信じて。
この本を読みだして、いやまてよ。と思いとどまる。
どういった方向へ進んで行きたいのか。を考えなくては。
なんでも、やってみる行動力も大事だし、それが経験として役立つこともあるかもしれないけれど、必要のない努力では失ってしまう時間がもったいない。
もっと焦点をしぼって自分がエネルギーを注げるものを持たなければなと。
思い返すと、20代の頃は断れない性格でした。
頼まれたものはどんどん引き受けてしまう。認められたいとか、嫌われたくないとか。その一直線で。今思うと馬鹿だな、とそれしかない。他人を優先に考えてた。
結果、自分の大切な人や自分の心を守ることができなかった。その後悔の方が大きく何年も乗り越えるのに時間がかかってしまった。いつも自分を、その時の判断を責めていたんです。あるとき、過去は変えられないことに気がついたんですけどね。
頼まれたら期待にこたえようとする。それがプラスに働くならいいけれど、自分の大事なものを失ってまでする必要はないし、「できない」と断る勇気のほうがよっぽどかっこいい。これは、身に染みて感じる。自分を守る方法。