会話、音楽
身体が自然と早起きに慣れてきたので、明け方布団から起き上がる時に娘から「きょうは日曜日だよ…だからまだゆっくり寝ていいんだよ…」と寝ぼけながら引きとめられた。
なんだかこの頃、娘の発言が大人びてくる。日曜日は身体を休める日と、自覚しているんだろうね。今までに登場しなかった会話が日常の中でポンと生まれる度に、こちら側へ近づいてくるようにも、離れていくようにも感じる。
ふだんは、女子とは思えない下ネタでふざけていることが多いから気づかないけれど、いずれその姿がみられなくなるんだろうなと!わかってはいるけれども!
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気分転換に音楽をよく聴くようになった。
たとえば、邦楽を聴くとき。これまでは「歌声」ばかりに耳を傾けて、その想いに共感するのが楽しみの1つだったが、最近は、和音(コード進行)を追うのが楽しみになっている。
あたりまえ過ぎて気がつかなかった。和音…音同士がうまく組み合わさるって奇跡のように思う。←少しでも組み合わせが悪いと不快な音になるはずだし、音が開いたり、閉じたり(感覚的なもの)絶妙なバランスをとりながら物語のように1曲ってできているんだなと。
小説と音楽は似ているなぁとぼんやり思う日曜日の朝。