日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

2020年の夏

娘は今日から午前授業。夏休みは8日から17日までとのこと。せめて夏休みくらいは有意義な時間を過ごしてほしいという学校側の思いから、今年は宿題がないらしい。たしかに10日間あっという間だしね。

 

 

仕事の話。約2年間お世話になったインタビューの記事化の仕事、とくにこの1年はメインになっていたが、8月からインタビュー自体の数を減らすという連絡が入ったため、今月から依頼が入ったときのみ単発で対応することになった。(ゼロになることはなさそうだ、感謝……)

 

ということは8月から時間が生まれる!ちょうど娘の夏休みだし、ゆっくりしようかな…でもぼーっと過ごしてしまうとあっという間に時間が過ぎていきそうなので、何か目的を持ってこの夏は過ごしたい……

 

たまたま明日、別件でオンライン面談をすることになったので、その結果をみて8月は予定を立てよう。なんだか思うように自分の時間が使えなかったり、好きなところに出かけたり遊びにいくことができない今、『じぶんの好きなもの』『たのしいこと』って何だったかなと、もう一度自分に問いたい。そしてできる範囲で生活の中に好きなことをする時間を取り入れたい。

 

ひとりごと

友人が新たな人生を歩み始めた。彼女を取り巻く環境をこの何年も近くで見ていたので、「そうする」と聞いたときは、もうこれ以上ベストな方法は他には見つからないんじゃないかと思うほど完璧なものだった。「人生は選択の連続である」とはよく言ったもので、どんなに小さな選択でも、日々それを積み重ねていけば、始めの時点では思いもよらなかった道にたどり着く。

 

けれど1つ1つ紐解いていけば、道は1つにつながっていて…突拍子のないものでも、意外なものでもない。友人はその道にたどり着くまでに、いっぱい悩んだ。自分の嫌の面もいっぱい見たとも言っていた。そのときはおそらく今の道は考えてもいなかったかもしれない。けれどちゃんとたどり着いた。今の時点でのベストな道。そしてこの選択がまたこれから先の人生をつくっていくんだ。

学校がはじまる

6月から分散登校がはじまった。1週目は午後から3時間授業、2週目は午前授業、そして3週目となる15日からは給食ありの通常授業となる。今はスタートアップという名で、ゆっくりと以前の生活を取り戻しつつあるけれど、楽しみにしていたは水泳の授業や、音楽の歌唱、楽器演奏、接触のある体育の授業はすべてNGとなり、当たり前だったそれらを取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうだ。

 

暑い中、重いランドセルを背負って「やっぱり学校行かなきゃダメかぁ……」と渋々ながら登校する娘。一方、私は納期に追われすぎて、殺人鬼に追いかけられる夢を見つつどうにか逃げ切る毎日に終わりが見えてきた。本格的な学校再開に向けて、家の空気が少しずつ変わってきたように思う。

 

 

娘の毎日

最近毎日がとてもシンプルだ。わたしが家事と仕事に励んでいる中、娘は30分から1時間くらい勉強して、漫画読んで、映画をみて、YouTubeをみて、それからswitch『あつまれどうぶつの森』に励む。漫画は『ドラえもん』『エスパー魔美』『ちんぷい』をくり返し読んで、今は『鬼滅の刃』にはまっている。これらはリビングにおかれているので、いつでも好きなときに読める状態だ。

 

休校3カ月目に突入し、ただ何となく毎日が過ぎていく中で、漫画やゲームが娘にとって癒しになっていることは間違いない。どこにも行けない、友だちにも会えない今、娘が大人になったときこの毎日をどう思い返すのかな。 

 

ちなみに、抱っこを喜んでくれるのをいいことに、漫画やゲームの合間に娘を抱っこして遊ぶというのも私にとっては大事な日課になっている。

風向き変わる

先週の日曜日から毎日娘とランニングをしている。途中公園に寄ったり、なわとびをしたり、神社でお参りしたり、トータルにしたらほんの30分前後なんだけれど、家のまわりは坂道が多いのでとてもいい運動だ。走っていなかったときと比べて、気持ちもなんだか前向きになってきたように思う。

 

新型コロナの影響で減っていた仕事も最近また戻り出してきて、4月の前半と比べて少し風向きが変わってきた。クライアントさんはすでにアフターコロナに対応すべく体制をととのえはじめている。世の中の変化に対してすぐに冷静に舵を切れる組織って、こういうときに頼もしいですね……

 

わたしは今自分のできること、求められることをコツコツと頑張るときなんだろうな。今後ますますリモートワークが主流になって、もちろんライバルは増えるのだろうけれど。それよりもフリーランスの人口が増えて、社会的にもっと働きやすくなるのであれば、それはそれでうれしい。むしろそっちの流れを期待している。

 

1年前とくらべて

1年前のブログを久しぶりに振り返ってみると、

100本ノック - 日々、書く仕事

こんな記事を書いていた。もう1年か……このときの状況はすごく覚えていて、本当についこの間のできごとのように感じる。けれど、今よりも1年前の方がもっと仕事に対して全力だった。気づけばすぐに不安な気持ちに心が乗っ取られてしまう今、せめて仕事をしているときは、その感情をコントロールできるくらい冷静になりたい。

 

4月から

3月まではかなり忙しく働いていたが、4月からはコロナの影響を受けて3分の1仕事が減ることになった。とはいえ、急に切られてもおかしくはないフリーランスという立場にも関わらず、今の段階で声をかけてもらえたことが本当にありがたくて泣ける。この恩は絶対に仕事で返そうと決めた。個人的に3月は確定申告の還付金があったこと、4月は今年の初めに仕事をしたコピーライティングの収入が入ったことが大きい。問題は5月以降の収入。夫も通常通り働いているが、いつどうなるかわからないという危機はずっと抱いている(誰もがそうですよね)。

 

だからこそ今、自分にできることを模索して、学ぶことを忘れず、働いていかなければなと。娘の小学校はゴールデンウイーク明けまでの休みが決定。週2日ほど午前中に学校にいくとのこと。今は健康を守ることが何よりも大切……どうかみなさんもくれぐれもお気をつけください……‼