日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

家のなかの気づき

基本的に毎日の家事はわたしだ。夫は朝シャワーを浴びるのでお風呂掃除をしてくれるが、ふだん帰宅が遅く、土曜日も出勤しているので家事をする時間がない。

 

だからと言って非協力的なわけではなくって、おつかいをお願いしたら買ってきてくれるし、わたしが家事でうろうろしていると、申し訳なさそうに立ち上がって手伝ってくれたりする。

 

環境的に在宅で働いているわたしが家事を引き受けるのはしょうがないことだとも思っていたが。

 

きのう一仕事を終えて、夕方あれこれ散らかった部屋を片付けようとしたときに、気づいたのだ。

 

この家の中で、散らかしているのは、わたしと娘だけじゃん。

 

 

保育園からの帰り道、きょうの大発見を娘に話てみる。

 

わたし「〇〇ちゃん、きょうすごいこと気づいちゃったんだけど、おとうさんって何一つ散らかしてないんだよ、えらいと思わない??」

 

娘「おとうさんってすごいね、でもそれちょっとかわいそうかも」と。

 

同じく、わたしもそれが果たしていいことなのかわからず、逆に家にいる時間が少なくて好きなことをもできないんだろうなと心が痛くなったので、せめて夫にはおいしいご飯を作ろうと思った出来事でした。

 

(父としての存在感というか、威厳というか、居場所とか……)