日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

届ける言葉

読んでいて内容がスッと頭に入ってくる文章もあれば、理解するまでに時間がかかる文章もある。

 

気力があるときは、難解なものに挑戦したくなるが、忙しかったり、疲れていたり、弱っている時はむずかしい文章を読むことができない。

 

そう思うのは、自分の理解力のなさが原因だとばかり思っていたが、

もしかしたら世の中はそういう人の方が多いのではないか。と考えるようになった。

 

忙しい人にとっては、読んで結局何がいいたいかわからないモヤモヤとした文章は時間の無駄だと考えるだろうし、

 

疲れていたり、弱っていたりする人はできるだけ、わかりやすいシンプルな言葉でなければ負担になる。一目見て、長すぎるものや、複雑な漢字が多く使われているものはその時点で拒絶されてしまう。

 

きのうこんなツイートをした。

 

読んでくれる方の負担にはなりたくない。できるなら、読めてよかったと思える文章でありたい。途中で迷子にならないように道を教えてあげたい、一度で伝わるような簡単な言葉を使いたい、でも飽きられたくない。

 

書く仕事の奥深さを知るとどんどん深く、むずかしく考えてしまうけれど、届ける言葉はもっとシンプルでわかりやすくなければならないんだなと思った。

 

ふむふむ……