琴引浜
夏が苦手なわたしが、以前よりも夏をたのしみに待つようになったのは、京都府京丹後市にある琴引浜という、美しい海のおかげ。3年前にはじめて訪れて以来、その海に魅了され続けている。
きのうも相変わらずすばらしい海だった。
(画像加工せずこの美しさ)
琴引浜は、ただ、純粋に海と砂浜を楽しみたい人にとっては最高だ。
近くのスーパーで総菜やお菓子を買い込み、砂浜にテントをはってのんびり過ごす。
そのすばらしさは、とにかく綺麗な海水。べたつくこともなく、サラリとしていて、肌のよわいわたしでもピリピリせず、温泉につかっているような柔らかさでとても心地がいいのだ。
娘は浮き輪でふわふわとほぼ半日海の中で過ごし、わたしと夫は順番で荷物番。
夫と娘が遠くの方まで泳ぎに行ってしまうと、わたしはテントでうとうとしながらいつの間にか熟睡をしていた。
はっと、目を覚ましたときに、一瞬自分がどこにいるのかがわからず。目の前に澄んだ海と突き抜けるような青空がひろがる。その時は、ただその光景に見とれていたけれど。すごく贅沢な時間だったなと、今にして思う。(贅沢を満喫するって、むずかしい)
帰りに寄ったシルク温泉もすばらしいところだったな。
※ビーチへ行く道。西日本の大雨の影響があったことを知る。