日々、書く仕事

2018年からライターへ。ずっと心の中で思い続けてきた「書く仕事」がしたいという気持ち。これまで遠まわりもたくさんしてきたけど、本音で生きることに決めました。

予定の変更

きょう大阪へ帰る予定だったが、諸事情により明日へ変更。帰りたくないと騒いでいた娘は帰る日が延びてうれしそうだ。実家なら常に遊んでくれる人がいるのでにぎやか。祖父母やちかくに住む姉一家。甥っ子3人にもまれ一番年下ながらもすっかり馴染んでいる。少し早いけれど、娘にとって充実した春休みになった。よい時間が過ごせてよかったね…

 

よかったと言えば、娘は今回の帰省ではじめて映画館へ行った。川崎のチネチッタだ。(今回、川崎の街が大きくかわっていたことに衝撃。)

 

 娘は、テレビの中でジャイアンが少しおこった顔をしただけでも泣いてしまう。こわいシーンはぜったいに見ない。

そんな娘が映画館の大音量で衝撃的なシーンに耐えられるか?主人公が追い詰められて大逆転みたいなストーリーが多い中、途中で脱落しないか?が心配だったのだ。

 

大好きなプリキュアなら大丈夫だろう。そう思って出かけたけれど、プリキュアも激しい戦いのシーンがだいぶ多いのね…。その都度、娘は目をそらして泣いていた。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」を娘の耳元で繰り返しながら。なんとか最後まで見届けることができたのは成長の証なのか。どうなのか。

 

娘は初の映画ということは、わたしも約6年ぶりの映画館なのだ。今の映画館は四方八方から音が出るようになっていたとは感動だ。好きな映画をゆっくりみたい欲が高まってきた。

 

娘が大きくなってまた一つできることが増えていく。そういう一つ一つにわたしは泣きたい思いだ。